2020年6月23日アーカイブ

中古重機の買取業者や買取事情について

こんにちは。中古重機応援団です。

重機は土木作業現場や建設現場、解体現場などで活躍する特殊な車両です。重機には専門の重機メーカーが存在するように、中古重機の世界も、中古重機専門の買取業者が存在します。

国内の中古重機の買取を行う買取業者は、大きく分けて4つに分類されます。

1.買取した中古重機を国内で販売する買取業者

2.買取した中古重機を海外に輸出する買取業者

3.買取した中古重機を国内・海外の両方で販売する買取業者

4.重機の新車販売時に中古重機を下取りする新車ディーラー

そして、この記事を読んでくださっている方は、中古重機を高く売りたいとお考えの方だと思いますので、今回は、1、2、3の買取した中古重機を国内と海外で販売する業者について書きます。

日本国内で取引されている中古重機の再販先ですが、国内で再販するのは売買全体の内3~4割程度で、残りの6~7割は、海外に輸出されています。

国内と海外では、中古重機に対するニーズが違います。その為中古重機の買取価格も、買取業者によって若干ばらつきがあります。

1.国内再販業者

国内では、年式が新しく稼働時間が短い、人気の高い建機メーカーで、その時代の時流に合った中古重機は評価が高くなる傾向にあります。

その他、車体に目立った傷などがなく、見た目が綺麗であることはもちろん、きちんと整備・点検されていてエンジンなどの機械内部の状態が良く、購入後にすぐに使える状態のものが求められます。

アタッチメントの消耗具合や、取り付け部分の装着具合、労働安全衛生や、排ガス規制に適合しているかなども重要な判断のひとつになります。

日本の再販業者の場合、買い取った中古重機に修理が必要になってくると、工場の地代や人件費など経費がかかってしまい、利益を圧迫してしまいます。そのためあまりにも修理が必要な中古重機の場合は、買取価格が低くなる可能性があります。

日本の再販業者に買い取ってもらう場合は、日々の整備や清掃をきちんと行い、いらなくなった中古重機は、価値が残っているうちに早めに売ってしまうことが大切です。

2.海外輸出業者

日本の中古重機は、車検や整備でしっかりメンテナンスを行っていて、耐久性に優れていますので、たとえ壊れても修理して使うことが出来ます。

海外の場合、輸出先の国によって求められる中古重機が違うため、買取業者によって、中古重機の種類によって買取価格は変わってきます。

海外輸出業者は、海外の取引先への直接販売ルートを持っていて、中間業者を省くことで、高い利益を出すことができます。

それぞれの業者によって、得意な地域、得意な重機というものがあります。他には、政治や経済などの時流により、求められる中古重機も変化します。

東南アジアなどの新興国

日本では見向きもされない、値段がつかないくらい古い中古重機が、海外では人気が出ることがあります。

東南アジアなどの新興国では人件費が安いので、仮に中古重機に不具合があったとしても、現地の工場で修理しながら使います。新車を購入するより、古い中古重機の方が安いならば、ニーズがあります。

古い中古重機が求められる地域では、たとえ安くても最新の重機は売れません。なぜなら、最新式のものはコンピューターなどで制御されていて、現地では技術がなくて修理できないからです。

アメリカやカナダ

アメリカでは新車重機の輸入にかかる関税が高いため、性能のよい日本の中古重機に対するニーズがあります。

古い中古重機をお持ちで、国内再販業者に買い取ってもらえなかった方は、一度輸出部門のある中古重機買取業者を当ってみるのもいいかも知れません。

ここまで簡単にご説明しましたが、この記事を書くときに、売るトラくんというサイトがとても参考になりました。

他にも詳しい情報が知りたい方は、(売るトラくん)というサイトを覗いてみてくださいね。